SR400買取り
こんにちは!
MOTOSHOP TRUSTです!
今回は先日買取りをさせて頂いたSR400のご紹介致します!
車両情報
YAMAHA・SR400
1988年式・型式1JR
走行距離5856Km
外装もかなり綺麗で状態も文句無しの車両です!
更に何といっても走行距離が衝撃です!5856Km!?
今から34年も前に発売された車両にも関わらず全然走っていない車両です。
走行距離
実際に走行距離は皆様気になるポイントですよね!
ですので、少し中古車を買う時のポイントについてお話しします!
まずは外装
- 外装状態
これは皆様一番気にする箇所では無いでしょうか?
できるだけ綺麗な状態を求める方の割合の方が圧倒的に高いです!
確かに外装の状態は中古車選びにとって最も大切なポイントです。
- 次に各部の腐食「錆など」
特にメッキパーツや足回りの錆など
小まめに手入れをしていないとすぐに錆が湧いてきます。
こちらも合わせてチェックする事をおすすめします!
- 異音チェック
次はエンジン始動した際に変な異音などしていないかどうか
こちらも必ずチェックしましょう!
特にSR400では俗に言う「カチカチ」音これは
ほとんどが「タペット音」バルブクリアランスの調整が必要になります。
バイク屋であればどこのショップでも対応可能だと思いますので
始動しエンジンが暖まった際にこのような音がなっていたら
ショップ定員に確認をしましょう!
- 走行距離
次に走行距離です!
高走行や低走行など、どちらの方が安心なのか
皆様気になりますよね?
一般的には低走行な車両の方が良い!なんて声が多いですが
実際にはそうも言えません。
低走行の車両でも、保管状況やメンテナンスなどを怠っていた場合は
バイクのコンディションは悪くなります。
特に一番大切なのは、長期間放置されていた車両です。
キャブ車とFI「インジェクション車」で分かれますが
特にキャブ車の場合は1〜2ヶ月放置してしまうと
キャブレター内でガソリンが腐ってしまい、エンジンがかからなくなります。
その場合、一度バラしてしっかり清掃し必要であればOHを
しないといけなくなる事もあります。
インジェクション車の場合は機械的制御装置がついている為
少しくらい放置しても大丈夫なんて声もありますが
結果バイクのコンディションを保つ為には
定期的にエンジン始動+10kmでも最低走ってあげましょう!
最後に中古車選びについて
大切な事は購入後、どのショップで日頃のメンテナンスなどを任せるか
これが一番大切な事だと思います。
気に入った車両を買うのはもちろんですが
その後の管理などを信頼して任せられるショップでの購入をお勧めします!
さて少し話はそれましたが
今回買取りをさせて頂いた車両ですが
前オーナー様と色々とお話しをさせて頂いた中で
今回手放す理由がガレージ整理の為だそうです。
今回買取りさせて頂いたSR400以外にも複数台所有されており
置いている車両はどれもとても綺麗な状態でした!
車両を見ればかなり手を入れ込んでいたんだなと伝わります!!
乗る時間よりメンテナンスをしている時間の方が長い
そんなバイク愛を感じるオーナー様でした!
Y様この度は貴重なバイクを
当店にて買取りさせて頂きまして
大変有難う御座いました!
以上本日は
SR400買取り車両のご紹介と
中古車選びのポイントについてご紹介をさせて頂きました!!
ではまた次回のブログでお会いしましょう♪
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